狐草子

世界が面白くてよかった。大丈夫まだ書ける。

数学カフェ サイエンスアゴラ会計報告

 

この記事は4次元コンテンツ出展の記録アドベントカレンダー、21日目の記事です。


どうも、狡猾な狐です!


11月5日と6日にお台場一体で行われた科学の祭典「サイエンスアゴラ」にて出展された、数学カフェさんの4次元をVRで見てみよう!というコンテンツのために、会計のお手伝いをさせてもらっていました。

当日は日曜数学会のブースで自分の発表(素数大富豪)があったので事前準備のみのお手伝いになってしまいましたが、その報告をしていきたいと思います。

 

手伝うことになった経緯

私自身、毎回40人ほど集まるイベントの主催をしているのですが、今まで運営を全て1人でやっていたため、他にもっと良い方法がないか?他のイベントの運営方法で真似できるところはないか?というのは以前から気になっていたところでした。

 

他の人の運営するイベントを近いところでしっかり見て見たい。
その内側がどうなっているのか気になる。

そう思っていた折、数学カフェさんがサイエンスアゴラにて4次元を覗けるVRを出展するらしいと聞きました。なにそれめっちゃ面白そう……!


数学カフェさんには以前から仲良くしてもらっていたので、何か手伝えることはありませんか?とお仕事をもらいに行ったところ、会計に関わる仕事を任せてもらうことになりました。

 

とはいえ、私がお手伝いできたのはほんの一部。
他の方に大きく助けていただきました!それについては最後に書きます。


 

会計報告

予算のとりまとめはGoogleドライブのスプレッドシートに共有し、メンバーがいつでも見られる状態にしておきました。

 

大まかな予算と支出まとめ

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▲こんな感じでまとめてあります。

 

 

4次元コンテンツを見るために必要なデバイス諸経費

 

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必要に応じて表を幾つか作りました。この他にも2つほど。

誰でも書き込めるので、適宜アドバイスや追加で必要な事項を教えてもらうことができました。
例えば、4次元コンテンツを見るのに必要なタブレットのレンタル料金を調べる仕事を私がすると、他のメンバーが知りたい情報「ジャイロセンサーが入っているか?」を書き込んでくれるので、再度調査していきます。

 

 

最後に


今回お手伝いをさせていただいて思ったことは、皆さん気遣いにあふれているなあということです。

率先して仕事を引き受けている人が多く、また、ちょっとした仕事でもslackに投げると

「期待以上です!」とか
「本当にありがとうございます!!」とか
たくさんの暖かい言葉をかけていただきました。


わからないことがあったら素直に聞ける環境だったり、
お互いの仕事に感謝の気持ちをあらわす行為だったり、
とても素敵な場所だなあと感じました。

人の上に立って指示をするとなると、忙しくて気がまわらなくなり、周囲の人たちに良くない態度を取ってしまうことはしばしばあることです。自分にも心当たりがたくさんあります。

それなのにここの人たちは、開発や本業などで忙しくても、他の人を気遣うことをわすれていなかったように思います。私も大変助けられました。感謝でいっぱいです。

なんでも質問しやすい雰囲気や仕事をしやすい雰囲気というのは、作ろうと思ってもなかなか作れるものではありません。私もイベントの準備をする時はこんな雰囲気を作れるようになりたいと思いました。

 

 

 

以上、会計報告でした!
アドベントカレンダー、明日は近藤さんが打ち上げについて書いてくださいます。