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狐草子

世界が面白くてよかった。大丈夫まだ書ける。

数学カフェ サイエンスアゴラ会計報告

 

この記事は4次元コンテンツ出展の記録アドベントカレンダー、21日目の記事です。


どうも、狡猾な狐です!


11月5日と6日にお台場一体で行われた科学の祭典「サイエンスアゴラ」にて出展された、数学カフェさんの4次元をVRで見てみよう!というコンテンツのために、会計のお手伝いをさせてもらっていました。

当日は日曜数学会のブースで自分の発表(素数大富豪)があったので事前準備のみのお手伝いになってしまいましたが、その報告をしていきたいと思います。

 

手伝うことになった経緯

私自身、毎回40人ほど集まるイベントの主催をしているのですが、今まで運営を全て1人でやっていたため、他にもっと良い方法がないか?他のイベントの運営方法で真似できるところはないか?というのは以前から気になっていたところでした。

 

他の人の運営するイベントを近いところでしっかり見て見たい。
その内側がどうなっているのか気になる。

そう思っていた折、数学カフェさんがサイエンスアゴラにて4次元を覗けるVRを出展するらしいと聞きました。なにそれめっちゃ面白そう……!


数学カフェさんには以前から仲良くしてもらっていたので、何か手伝えることはありませんか?とお仕事をもらいに行ったところ、会計に関わる仕事を任せてもらうことになりました。

 

とはいえ、私がお手伝いできたのはほんの一部。
他の方に大きく助けていただきました!それについては最後に書きます。


 

会計報告

予算のとりまとめはGoogleドライブのスプレッドシートに共有し、メンバーがいつでも見られる状態にしておきました。

 

大まかな予算と支出まとめ

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▲こんな感じでまとめてあります。

 

 

4次元コンテンツを見るために必要なデバイス諸経費

 

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必要に応じて表を幾つか作りました。この他にも2つほど。

誰でも書き込めるので、適宜アドバイスや追加で必要な事項を教えてもらうことができました。
例えば、4次元コンテンツを見るのに必要なタブレットのレンタル料金を調べる仕事を私がすると、他のメンバーが知りたい情報「ジャイロセンサーが入っているか?」を書き込んでくれるので、再度調査していきます。

 

 

最後に


今回お手伝いをさせていただいて思ったことは、皆さん気遣いにあふれているなあということです。

率先して仕事を引き受けている人が多く、また、ちょっとした仕事でもslackに投げると

「期待以上です!」とか
「本当にありがとうございます!!」とか
たくさんの暖かい言葉をかけていただきました。


私がちょっとしたお手伝いしかしておらず、暗黒面を見ていないからそんな風に感じるだけかもしれませんが…… ※決してそんなことはないです。


わからないことがあったら素直に聞ける環境だったり、
お互いの仕事に感謝の気持ちをあらわす行為だったり、
とても素敵な場所だなあと感じました。

人の上に立って指示をするとなると、忙しくて気がまわらなくなり、周囲の人たちに良くない態度を取ってしまうことはしばしばあることです。自分にも心当たりがたくさんあります。

それなのにここの人たちは、開発や本業などで忙しくても、他の人を気遣うことをわすれていなかったように思います。私も大変助けられました。感謝でいっぱいです。

なんでも質問しやすい雰囲気や仕事をしやすい雰囲気というのは、作ろうと思ってもなかなか作れるものではありません。私もイベントの準備をする時はこんな雰囲気を作れるようになりたいと思いました。

 

 

 

以上、会計報告でした!
アドベントカレンダー、明日は近藤さんが打ち上げについて書いてくださいます。

 





 

文系に素数大富豪を伝道した話

 

この記事は伝道師になろうアドベントカレンダー9日目の記事です。

書いてくれる人をまだまだ募集しているので、ぜひ!もう9日目なのにまだ7つしか埋まってないんです!この記事を「9日目の記事です」って言ってるのもどうかしてますね!

 

 

ど文系が素数大富豪をプレイしてみた

サイエンスアゴラで人に教えて素数仲間を増やす楽しさを味わってしまったため、素数大富豪伝道ブームが自分の中に訪れました。前からだって?気のせいだよ

 

素数大富豪@サイエンスアゴラの記事はこちらから! 


 

 

先日、学科の友達(仮面ライダーが大好き)が暇そうにしていたので「素数大富豪やろう!」と持ちかけました。

 

さて、僕の所属する学科は文学部日本文学科というところ。古今和歌集(つまり古文)や三国志(つまり漢文)、近現代文学や日本語文法、語彙などについて学ぶ学科です。つまり学科の友達=ど文系。数学が苦手な学生の宝庫。

 

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▲普段はこんなのと対峙しています

国立国会図書館デジタルコレクション - かな名蹟全集. 第1(2)

 

素数大富豪やろう!という僕に対し
「数学ほんと無理なの!素数ってなんだっけ!?」
と逃げ腰だった友達ですが、「絶対弱いよ?」と言うだけでやってみたいと言ってくれた(気がする)ので、とりあえずスタート。

 

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まずはサイエンスアゴラで使った資料をそのまま使って伝道

 

スライドはこちらにあります。素数ってなに?という人向けのスライドです。
よかったら使ってやってください。

 

 

ルール説明が終わったところで実際にプレイしはじめたのですが、真面目な子だったので素数が出てくるたびにメモしていました。先ほどのスライドの語呂合わせも全てメモ。

「877の語呂が「バナナ」なのやばいでしょwwww  あ、やばいも881じゃんwww やばいwwwww」

とケラケラ笑うなど。うん、だいぶ好感触。

 

 

 

せっかくなので、初心者に教える時にオススメの工夫を幾つかまとめておきます。

・偶数のカードを抜いておく
合成数だしはナシでやってみる
・1213, 1013, 101,103,107,109, 211, 311, 811, 911など、覚えやすい素数を予め教えておく。
素数表を渡してしまう。

 

 

ジョーカーはオールマイティーだよ」「はい、グロタンカットする時は叫んでね」などと あれこれ教えながらゲームを進めていくうちに、僕は抜群の引き運の悪さを発揮して絶望的な手札に陥ることができました。

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 ▲絶望的な手札。素数大富豪プレイヤーならこの画像の苦しみがわかる

 

そんな僕とは対蹠的に、あれほど「素数がわからない」「数学が苦手だ」とさわいでいた友達が、語呂合わせや付け焼き刃で覚えた素数で逆襲を仕掛けてきた。

 

結局3枚出しに3枚出しを重ねられて負けました。

3枚出on3枚出しで勝利とか、初心者の勝ち方じゃないよ……。どういうことなの……。

 

 

後日談(ジワジワくる)

昨日、ふと思い立って「まだ覚えてる素数ある?」と聞いてみた。

 

友「1213, 877, 881, 883, 919, 941なら覚えてる」

だいぶ時間が経ってるのに思ったより覚えてた!すごい!まっさきに1213が出てくるのも良い。

 

友「あとね、自分で調べたんだけど193も素数!」

なんと、自分で調べて覚えるまでに至っていた!素晴らしい!
素数ってなんだっけ?と言っていたのに、これは随分と大きな変化です。

 

いや待てよ…… 。

僕「なんで193?確かに素数だけど」

友「仮面ライダーイクサってやつがいてね、変身する時に193って入力するの

 

ん?

 

ライジングイクサイクサ

システムが「Ver.Ⅺ」に移行することで変身可能となったイクサの最強形態。基本カラーは青。口部から取り外したイクサライザーのキーを「1→9→3」の順に押すことで「ラ・イ・ジ・ン・グ」の電子コールが発声、通話ボタンを押すと共にイクサの装甲が弾け飛び、変身が完了する。

引用: 仮面ライダーキバ - Wikipedia 

 

 

参考動画(ぜひ再生してみてください)

www.youtube.com

たしかに「193」と入力している!!!!
「その機械そんなとこから出てくるのかよwwww

 

これ、すごくないですか?
世の中には素数を入力すると変身するライダーが存在するということですよ!

素晴らしい!素数を入力すると変身するライダーだと思ってこの動画を見ると大変愉快な気持ちになれます。とてもオススメです。

 

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出典: テレビ朝日|仮面ライダーキバ

↑ 左の状態の時に「193」という素数を入力すると、右の最強な状態(ライジングイクサイクサ)になる!

 

 

 

もう一つの感動ポイントは、大好きな仮面ライダーを鑑賞している最中でも、そこで入力されている「193」が素数かどうか気になってしまったということ。そして調べてみたら素数だったということ。それをずっと覚えていたこと。

 

ずっと素数とは縁遠い生活をしていたごく普通の文系の女の子ですよ!
193は素数であることが脳みそに刻み込まれてしまったわけです!!
みなさん、これが素数大富豪のチカラです!!!すげえ!

 

仮面ライダー素数を導入してもらえたので(もらえたとは言っていない)、
逆に193を「ライジングイクサイクサ素数」として素数大富豪で何かできないかなー。と思っていたら今日の昼間にこんなローカルルールが提案されていました。

 

なるほど!これを導入すれば、僕は自分の友達、そして仮面ライダーイクサ「ライジングイクサイクサ」について話せば、「イクサカット」ができるわけですね!だせえ!

 

 

おわりに

前の素数大富豪×ちびっこの記事の終盤に、こんなことを書きました。

 

素数大富豪で一度遊んだらそれが最後、郵便番号、Suicaの残高、税込価格、コインロッカーの番号、部屋番号、買い物の合計金額、仮面ライダーに変身する際に入力する数、すべて「素数かな?」と気になってしまうゲームなのです。

 ちびっこでもできる!素数大富豪の話 - 狐草子

 

地味に伏線だったんですね!とまあそれはさておき。

 

人に何かを伝道するということは、その人に新しい視点を植え付けてしまうことだと思います。
知識を得ると、見える世界が変わる。今までになかった楽しさがプラスされる。
その感覚が楽しくて、他のひとにも味わってほしくて、一緒に味わいたくて、
私は伝道師になろうを開催しています。

実際、こういうふうに伝道がうまくいくと楽しくて仕方ないです。
例えば今回の場合は、今まで数学というだけで敬遠されていた素数の話を、自分の学科の友達相手に楽しくできるわけですからね!嬉しいよ!!


みなさんもぜひ、まずは身の回りの人に、自分の好きなことの面白さを伝道してみてください^ ^

 

人に何かを伝道する喜びも、人から何かを伝道される喜びも、どちらも欲張って味わって生きていきたい!!という欲望が強くあります。

新しいことをたくさん知って、生きてるだけで楽しい!みたいな状態になりたい。
今後もいろいろ仕掛けていこうと思いますので、面白そうと思ってくれる方は応援宜しくお願いします。。。

 

 

 

 

伝道師になろうアドベントカレンダー、あした10日目はまたまた僕が書きます。
「ARとしての知識を実装して街に出よう!」というお話です。
お楽しみに!

 

 

伝道師になろうアドベントカレンダー 書いてくれる人を絶賛募集中です!

人に伝えたい「好き」がある方、どなたでもご参加ください^ ^
ノンジャンルで募集中です。お待ちしてます


 

 

ちびっこでもできる!素数大富豪の話

 

 

 

素数大富豪アドベントカレンダーの9日目の記事ですふふふ

www.adventar.org

 

昨日は素数大富豪アドベントカレンダーの主、二世さんのこの記事!

nisei.hatenablog.com

 

 

 

 

どうも狐です。今日は素数大富豪との思い出を振り返り、そのあと「素数大富豪×ちびっこ」の話をします。

なお、「素数大富豪×文系」の話は長くなりすぎたために別記事としてそのうち公開いたします。(多分、伝道師になろうのアドベントカレンダーです)

 →書きました!

 

 

 

狐の2016年は素数大富豪とともにあった!と言ったらさすがに過言ですが、それでもたくさんの愛しい想い出があります。

 

初対戦相手は考案者のせきゅーんさんだった

忘れもしない、6月18日の日曜数学会の二次会。*1
僕はここで素数大富豪に出会いました。
素数のこともよく知らなかったので、最初から1を出したり、ここぞというときに91を出したりして、むやみやたらに盛り上がりました(?)

動画を撮影していたキグロさんに手取り足取り教えてもらいながらの対戦でした。本当はかなり恥ずかしいけれど、みなさんに楽しんでほしいのでここに動画のリンクを貼っておきます。

素数大富豪で遊んでみたよ! Part3(終) @第6回日曜数学会 by キグロ エンターテイメント/動画 - ニコニコ動

 

ちなみにここで91を出したことが軽くレジェンドのようになり、「91は狐素数」になったとかならなかったとか。

 

 

A9と出せば勝ちのところを9Aと出すなどの盛り上がりを見せ9191は今では狐素数と呼ばれています。

integers.hatenablog.com

 

 

考案者公認の事実でした。ははは。
ちなみにインテジャーズの↑この記事、素数大富豪への思いがたくさんつまっていて胸が熱くなるので、まだ読んでいないかたはぜひ。

 

twitter.com

そして、件の試合を見ていたtsujimotterさん*2に後日「狐さんのためのbotを見つけた」と紹介されたこのbotを、戒めとして未だにフォローしています。「91は素数」という真実しか言わないbotです。

 

 

あと、10月に行われたmath powerというイベント内での素数大富豪大会で、誰かが91を出した時、ニコ生のコメントで「狐素数wwww」「狐www」みたいなコメントが流れたとの情報も入っております。なんでなの。書き込んだの誰なの。

 

素数大富豪は通話でもできるということを発見

プレイヤーがそれぞれ1組のトランプを使うと対面じゃなくても遊べるんです。手札や出すカードは自己申告で、お互いを信頼していれば十分に楽しめます。
たとえ自分が4枚のキングを持っていたとしても、相手がキングを持っていないとは限らない。さっき場に出たばかりの1213が、またすぐに出るかもしれない。もしかしたらいつものようにたった1組のトランプで遊ぶよりも面白いかもしれません。

これに気づいてワクワクした結果、鯵坂もっちょ*3 と素数大富豪ツイキャスというものをやりました。せきゅーんさんも参戦し、夜中に日曜数学界隈が大いに盛りあがりました!


みなさんもぜひ、SkypeでもLINEでもツイキャスでも、素数大富豪で遊んでみてください^ ^

 

教授に素数大富豪の伝道が成功した

あまり大きな声で言えることではないのですが……。
期末テストの問題が全然わからず、問題をすべて無視して、答案用紙に素数大富豪のルール説明とその素晴らしさをひたすら述べたものを提出したことがあります。評定はまさかの上から2番目でした。そんなこともありました。教授に素数大富豪の素晴らしさを伝道できたんだなあと思って嬉しかった。

 

 札幌でも素数大富豪

このアドベントカレンダーを立てた二世さん*4たちと、たくさん素数大富豪をしました。
その時の様子などはこちらにあります。本当に楽しかった。

wreck1214.hatenablog.com



素数大富豪プレイ動画撮影大会

素数大富豪の面白さを世界に発信しよう!と集まって素数大富豪をたくさんやりました。やはりキグロさんが撮影・編集してくださっています。

【実況】第1回素数大富豪大会 10 by キグロ 実況プレイ動画/動画 - ニコニコ動画

自分がカッコよく勝った動画を貼っておきますね⭐︎

 

素数大富豪で遊ぼう」@サイエンスアゴラ

はい、この記事の後半ではサイエンスアゴラでの出来事について。
「ちびっこでも楽しめる素数大富豪」
全力で書いていきたいと思います。    

 

 

              http://4.bp.blogspot.com/-zRdZCCa3sD4/UW4WFeM95hI/AAAAAAAAQqQ/L8Nizc0kbYE/s1600/card_ace.png

 

 

ちびっこと素数大富豪をプレイしてみた

11月5日と6日、日本科学未来館を中心にお台場一帯で行われた科学の祭典「サイエンスアゴラ」の日曜数学会ブースにて発表をしてきました!*5

 

ルール説明と素数大富豪の伝道をした後に、通りすがりの人を交えて素数大富豪プレイタイムです。

大盛況すぎて僕ひとりでは到底対応しきれず、たくさんの素数大富豪プレイヤーに助けてもらいました。みなさんありがとう。

 

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 ▲場所がなくて椅子で頑張っている人たち。それでもやりたい素数大富豪

 

 会場のどまんなかにある「共創テーブル」という場所でも素数大富豪を行ったのですが、本当に大繁盛で、ひっきりなしにいろんな人に素数大富豪を楽しんでもらうことができました!

 

 ▲こんなんことにもなったらしい。嬉しい〜〜〜〜

 

そして少し想定外だったのが、小さい子たちがたくさん遊んでくれたこと!!
あとで聞いてとてもびっくりしてたんですけれど、幼稚園生もいたらしいです。

 

 

  

 

小学生の記憶力って凄まじくて、一度でてきた素数は忘れないで使っちゃうんです。
付き添っていたお父さんの助言にも「それは素数じゃない!お父さんばか〜」などとはねのけてました。オソロシイ。

 

ちびっこ対応をがんばってくれたおのりんさんに、掛け算もやったことがない子供にどうやって教えたのか聞いてみたところ、

「同じ数を足してつくれる数かな?って聞き方をしました」とのこと。

なるほど、6=3+3で作れるし、12=6+6でつくれる。合成数はつくれる。

「『7は同じ数を足してつくれるかな?』と聞いたら『つくれなーい!』って元気よく答えてくれたのですんなりいきました。優秀な子でした」

たしかに、この教え方をすれば幼稚園児でもできる!

 

 

その後の日曜数学者たちの会話

素数の概念を知る前に素数大富豪を知ってしまったレアな子供たちを世に送り出してしまったね」
素数って何?って聞かれたら『素数大富豪で出せる数ー!』ってなるのかな」
「その場合57も素数になっちゃうよ(笑)」

 

素数を知る前に素数大富豪で遊ぶ。それが当たり前な世の中になったら、ずいぶんとおもしろい未来が待ってそうです。ワクワクしますね!

 

後日談(幸せ)

数日後、たくさんの人に素数大富豪で遊んでもらって幸せな気分になっていた狐の許に、さらなる朗報が入りました。

 素数大富豪で遊んでくれた女の子のお父さんから、日曜数学会のページに書き込みがあったのです!

 素数大富豪大会に娘を参加させていただきました。
偶数・奇数も知らない小学3年生の子供でも分かるように、優しく説明くださったおかげで、とても楽しいひと時を過ごせたようです。
おかげさまで、「211と311は素数だけど、411は素数じゃないから!」と教わったことを嬉しそうに家族に説明して、盛り上がっております。
ありがとうございました! 

 なんと!!素数を家族に伝道しているらしい!!

こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。嬉しいなあ……。
立派な素数大富豪プレイヤーになってほしいですね。
娘さんもお父さんも、素敵な素数ライフを!

 

 

                 http://4.bp.blogspot.com/-zRdZCCa3sD4/UW4WFeM95hI/AAAAAAAAQqQ/L8Nizc0kbYE/s1600/card_ace.png

 

 

 

おわりに

素数大富豪についてのお気持ちを表明して終わりにします。

 

この記事を読んで、数学が好きでなくても、掛け算を知らない幼稚園生でも、素数大富豪を楽しむことができるとお分かりいただけたと思います。

素数大富豪で一度遊んだらそれが最後、郵便番号、Suicaの残高、税込価格、コインロッカーの番号、部屋番号、買い物の合計金額、仮面ライダーに変身する際に入力する数、すべて「素数かな?」と気になってしまうゲームなのです。

 

文系とか数学が苦手とか、幼稚園生だとか、そんなの関係ない!

素数大富豪の前では、人はみな平等なのです。

 

 

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サイエンスアゴラで使ったスライドから一部抜粋。 

スライド→http://www.slideshare.net/craftyfox1/ss-69901132

 

私たちにとって、数はあまりにも身近です。 
素数を知るだけで簡単におもしろくなってしまう世界、楽しまないわけには行きませんよね!

2017年も素数素数大富豪ライフを送っていきましょう!

 

アドベントカレンダー、明日は二世さんの記事。
素数大富豪の無限性について、 だそうです。楽しみ!

 

*1:この日はちょうど 第1回伝道師になろうの前日だったし、AKB総選挙の日だったので、当初の予定では二次会には参加せずに帰るはずだったのですが、話が弾んで結局最後までいました。伝道師のスライド作り始めてなかったけれど、この時帰らなくてよかった!

*2:tsujimotterさんは素数大富豪アドベントカレンダー4日目に記事を投稿しています 

グロタンカットをしないという選択 - tsujimotterのノートブック

*3:鯵はアドベントカレンダー2日目に記事を投稿しています 

なんか効率のいい素数の覚え方ないかな? - アジマティクス

*4:二世さんのブログは素数大富豪に関する記事の宝庫です!おすすめ

素数大富豪への想い - にせいの日記

*5:日曜数学会のスタッフ会に参加させていただいたことがあり、その時にちょうどサイエンスアゴラのメンバー決めをしていたんですね。「狐さんなにか話す?」「いやでも話せるようなことはないので……。」「素数大富豪とか」「いやいや僕なんかが素数大富豪の発表!?」「これ以上の適任いないでしょう!やろう!」って感じでした。今振り返ると謙遜がすぎる感じがしますが、当時は日曜数学会にも参加し始めたばっかりだったし、だからとても緊張していたし、本当にいいの!?なんで!?って感じでした。懐かしい。今では立派な(?)素数大富豪プレイヤーです

伝道師になろう アドベントカレンダー!

 

この記事は、伝道師になろうアドベントカレンダー1日目の記事です!

 

みなさんこんばんは!
どうしてこんな時間にブログを書いているかというと

このようなツイートを見たからです。

 

伝道師になろうのアドベントカレンダー、とても魅力的じゃん!!!!
自分なんで思いつかなかったの!?ねえ!!!!


しかし、時すでに遅し。気づいたのは 2016-12-8 22:32

 

 悔しさのあまり叫んでしまった。
絶対たのしかった!伝道師のアドベントカレンダーなんて絶対たのしかった!!

 

と、叫んだり後悔したりしていたら思わぬ提案が。

 

 

 これを皮切りに、各方面から「今からでもできる」的なアイディアが次々と飛んできたので「あれ?意外と需要あるんじゃないの?」ということで立ててしまいました。

とはいえ、「今からでもできる」的なリプを飛ばしてきた人の中で、僕が本当にアドベントカレンダーをたてると思ったひとはひとりもいなかったはず。正直「余計なことを言ってしまった」と後悔しているはず。

いいんです。そんなことなど百も承知。でも作りました。
僕には伝道したいこと山ほどありますから!
ということで、伝道師になろうのアドベントカレンダースタートです!

 

「伝道師になろう」とは

・自分の好きなことについて、なぜ好きなのか?どうして魅力的なのか?を、初心者でも楽しめるように発表するトークイベント。
・伝道される側は、自分が新しい世界を知った事によって、新たな知識を得たことによって、世界の見え方が変わるということを実感してみる。
・伝道したいものや本の展示もある

・2016年6月に始まったイベント。10月に第5回が開催された。
・のべ参加者数120人超え、伝道テーマはトータル40こ。
・次回開催は2017年1月22日(日)

 

▼参考


「楽しさを共有する楽しさ」 を伝播させていきたい!
思想の根底にあるものが端的に表現されているのがこちらのツイート 

 

アドベントカレンダーにもこれらのコンセプトを受け継ぎます。

 

 

他人に良さを伝えたい!伝道したい!という「何か」を秘めているそこのあなた、ここらでひとつ、記事を書いてみませんか?

 テーマは自由!ノンジャンルで受付中です!

 

アドベントカレンダーって普通は「一つのテーマについて、色々な人が別の切り口で熱く語る」ものらしい。確かにそうだなあ。このアドベントカレンダーはちょっと異色です。
テーマは自由。その面白さを存分に伝えてくださいね!

 

書くことがないなぁーという人は「伝道師になろうの伝道」として、参加してみた感想などを書いてくださると、主催が諸手を挙げて喜びます。

もちろん、イベントの「伝道師になろう」に参加した事がない方の記事も大歓迎です!

 

注意事項

1日目〜8日目の記事は、12月25日までのお好きなタイミングで投稿してください。
10日目以降の記事は、当日に投稿してくださると嬉しいです。投稿時間は問いません。

すべての記事、25日までであればいつ投稿しても構いません!(変更しました)

1人いくつでも投稿して頂けます!^ ^

 

 登録&執筆おまちしております!


 

 

 

2日目の記事はまだ誰も書く予定がありません。

 2日目の記事を綾塚さんが書いてくださいました!はやすぎる!!

Y.AYA's Garden - SF読書録 - Sense of Wonder

SFの大家、グレッグ・イーガンについて。SFなら12月9日に12月2日の記事を書くことだってできちゃうらしい。

 

 

時空を超えて6日目の記事ではおのりんさんが「THE チョコレート」の伝道をしてくれました!かなり美味しい記事になっています。ご堪能あれ。


アドベントカレンダーを作ってから3時間半。 

現在  1日、2日、6日の記事が上がっています。(スピードがおかしい)
9日、10日、17日、19日の枠は既に埋まりました。ありがとうございます!
本日、9日目の記事は狡猾な狐が何かを書きます。

 

てんやわんやですが、無事に年越しできますように……!



伝道師になろうとはそもそも何か?そして僕の今後の目標について

・現在主催している、自分の「好き」を語るトークイベント「伝道師になろう」について
・これから開催したいと思っている、ガチ国文学勉強会について
 
何か意識高い系のことを言いたくなったので大言壮語をぶっ放しに参りました。若いのがなんか言ってるなあと生温かい目で見ていただけると嬉しいです。
 
現在私が主催している、自分の「好き」を語るトークイベント「伝道師になろう」ですが、ありがたいことにのべ参加者数が160人を突破、累計40テーマについての発表がありました!参加者の層も、高校生から定年退職された方、大学教員、高校教師、エンジニア、ニートなど様々で、このために北海道や静岡、愛知、兵庫から足を運んでくれる方もいました。
 
だいぶ盛り上がってきている伝道師ですが、最終的にはビブリオバトルのように、最初に始めた人が誰だかわからなくなるくらい広がってほしいと思っています。
 
【ルール】
・自分の好きなことについて10分間でプレゼンする。質疑は5分。
・テーマにジャンル縛りなし(アイドルでも和歌でもそうめんでも何でもOK)
・「面白くない?」と押し付けず、「なぜ面白いと感じるのか」を話す。
・それについて初心者の人でも楽しめるような発表を心がける。
・聞く人は、とりあえず面白がってみる。
 
【利点】
・自分の好きなことについて語ると、熱心にきいてもらえる
・普通に生きていたら触れることのない世界に触れられる
 →新しい思考の枠組みが手に入る
・面白い人たちと意見交換ができる。
・(想定外でしたが)人に伝えることが上手になる。
 
発表の機会がないだけで、好きなことについて語りたい人はたくさんいるはずです。
「好きなことについて話すと引かれてしまう」という人もいると思いますが、それは好きな対象のせいではなくて伝え方の問題だと私は考えています。別に興味もないのに「ね?面白くない!?」と言われてもなにも面白くないです。初心者でも面白がれるようにと心を砕いて初めて、好きなものの素晴らしさの「伝道」が成功すると思っています。
 
聞き手が面白がってくれることが望ましいですが、それを最初から期待するのは傲慢というものでしょう。
伝道師になろうでは今までに、ももクロのファンについて、趣味で数学をやることについて、女装について、献血について、JR東海の自動販売機の可愛さについてなど、一聞すると「えっ」と思われそうな発表がたくさんありました。しかしどれも非常に面白く、聞いている人たちの反応も上々でした。
 
好きなことについて自由に語る場所を誰でも獲得できる社会にすべく、また、普通に生きていたら触れることのない世界の入り口を手軽に覗くことができる場所があちこちにある社会にすべく、私が主催をしなくても自動的にこのような会が開催されるような仕組みづくりを頑張っているところです。大学を巻き込むことなども視野に入れています。この投稿を見て気になった方は、好きなこと、ものがある人が2人集まれば開催可能なので、友達と、家族と、同僚と、是非遊んでみてください。
 
そして、ガチ国文学勉強会について。
伝道師になろうは、人の好きなことをダイジェストで聞いて、今まで知らなかった世界を「お試し」できる場所です。気に入ったものは実践してみればいいし、話を聞いても興味が湧かなかったら忘れればいい(発表はどれも最高に面白いのですが)
 
でも、私は国文学をもっと学びたい、深めたい。古典文学、和歌、近現代文学、国語学言語学、テクスト論、漢文学……。国文学以外にも、言語哲学や宗教、神道、神話……
興味のあることを挙げればきりがありません。
これらについて、深く、正確に、しっかりと学ぶ場所が欲しい。
ということで、まずは自分の学習の成果を発表する場を作る、というくらいのスケールで、半年後を目処に開催したいと思います。
 
【ルール】
・発表時間 1つの話30分〜90分
・毎回開催テーマを決める(鴎外回、文学理論回、平安歌人回、意味論回など)
・可能であれば講師を招く。無理なら自分で全部話す。
 
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、数学カフェにかなり影響を受けています。(数学カフェは、数学科を卒業した方や数学を自分で研究している方が講師を務め、6時間ほどかけて特定の分野について勉強するという会です。今日はクンマーの合同式や岩澤理論など)
数学界隈には数学カフェの他にも勉強会がたくさんあって、社会人になってからも「数学を学びたい」と参加する方が本当に多く、あの素敵な雰囲気が数学界隈だけで成立しているのはずるいなと思った次第です。
 
あんな場所が欲しい、だけど文学界隈には(私が知らないだけかもしれませんが)そんな素敵な場所が存在しない。ならば作れば良い。
 
ひとまず、半日も使った本気の勉強会で話せることは私にはまだないので、半年間の助走期間を経て開催しようと思っています。半年後、開催する気配を感じられなかったら、奴は諦めたのだなあと蔑んでください。
 
以上、思いつくままに書いたのでいろいろとお恥ずかしいですが、今日の感想です。危なっかしいところもあるかと思いますがどうぞ宜しくお願いいたします。
 

逆輸入の傾向について

札幌の日曜数学会の参加レポートを書いたその勢いで書いた文章です。
伝道師になろうは、これからどうなっていきたいのか?について少しだけ。

とっくの昔に書き上がってたけど、公開し忘れていた。

 

札幌日曜数学会に参加した感想はこちらから。

wreck1214.hatenablog.com

 

日曜数学会と伝道師になろうが親子関係にあることはそろそろ有名になってきたかなあと思いますが、ここでもう一度系譜(というほど立派なものではないけれど)をおさらいしたい。

もともと、ニコニコ学会βというコミュニティがあって、そこでの企画で数学セッションが存在した。
キグロさん、綾塚さんが座長を務めた「高校数学からゼータ関数まで」、文系Pさん、小林銅蟲さん、クリスカさん、そしてtsujimotterさんが発表した神回ですね。
これが2015年4月のおはなし。
(僕はこれのタイムシフトを前回の伝道師前日深夜にこれを見て獲得的セルフハンディキャッピングしてた。)


で、この飲み会がたいそう盛り上がったそうな。お酒を飲みながら数学の話をするのは楽しい!と気付いたキグロさんが、「じゃあそういう会をつくっちゃえばいいんじゃない?」と思い立ち、日曜数学会が開催されます。

これが2015年6月18日のおはなし。

 

私事ですが自分はそのころ、大学に入ったばかりで、授業は楽しくないし、サークルは一応入ってみたものの先輩に「りさぴっぴ」というあだ名をつけられたりして嫌気が差し(ぴっぴってなんだよ)すぐに参加しなくなり、和歌を詠んだら返歌を詠んでくれるような友達も、抽象的な思考を愛する友達もできず絶望していた時期なので、もっとはやくニコニコ学会βや日曜数学会に出会えていたらよかったのになあと死ぬほど悔しがっています。

 

さて、時は流れて2016年3月。狐さんは初めて日曜数学会に参加しました。
大好きなことを自由に楽しそうに語っている発表者、それを真剣に、これまた楽しそうに聞いている人たち。
学術的なことが、ここまで魅力的に語られている場所を今まで見たことがなかった私は正直ぶったまげました。

 

3月27日の私の日記からちょこっと引用。

日曜数学会、変態がたくさんいて楽しかったー!!
  一部むずかしくてあんまり理解できなかったけれど、他の人が楽しそうに話しているのを見ているだけでも、楽しくなれる!

 

 

うん、本当にそうなんだよなあ。自分の好きな事を生き生きと話す人は、みんな輝いて見える。

兎に角、日曜数学会のスタイルに憧れた私は、「これはノンジャンルでやったらもっと面白いことになるんじゃないか?」と思って、伝道師になろうを立ち上げた。

だから、日曜数学会の主催であるキグロさん、そしてtsujimotterさん、ちばさんには感謝してもしきれないし、
もっとたどるとニコニコ学会βを立ち上げ、素敵なコミュニティになるよう努力されていた江渡さんやその周辺の方々にも頭が上がらない。
いろんな偶然が重なって誕生したのが伝道師になろう、なのである。


と、ここまでが現状おさらい(長い)

 

さて、ここにきて、この一番末っ子の「伝道師になろう」のコンセプトや企画が、日曜数学会に逆輸入されている傾向がある。
前回、第4回の伝道師になろうは、主催が全力を出し切れた、個人的にはとてもお気に入りの回でした。

そしてこのまえ、札幌の日曜数学会に参加してみたら、いろんなところに伝道師の要素が取り込まれていたのです!!!

会が始まる時のコンセプトの説明がいつもよりさらに丁寧だったり!
自己紹介のときも「名前は最後に言いましょう」というルールが追加されていたり!!
どちらも、第4回の伝道師になろうで気をつけていたことです。

日曜数学会のオープニングなんてただでさえテンションが上がるのに、自分のイベントの影響がちらほら見えて、もうやばかったほんと!
これはのちに主催のtsujimotterさんに聞いたのですが、参加者であつまって美術館に行くというのも、伝道師にヒントを得たのだとか

いや〜〜〜〜〜ほんとうれしい〜〜〜〜〜

これまではただの参加者のうちのひとりとして日曜数学会を応援することしかできなかったのが、
今では僕のアイディアを取り入れてもらえている。憧れのイベントに自分のアイディアが生かされているのを見るのは本当に幸せでした。

しかも、10月1日の日曜数学会でも、伝道師の取り組みだったポップを使った展示を導入してもらえた。
たくさん頭しぼって「どうしたら楽しいか?」を考えてよかったなあと思った。

 

 

 

毎回毎回、進化しつづけられたらいいなと思うのです。


これはまだ誰にも話したことがないのですが、目標(の一つ)は「テーマパークみたいな楽しさを提供すること」。
私はディズニーランドがあまり好きではないけれど、それでも昔遊びに行った時に感じた、入園する瞬間とか、次はどこに行こう?と考えているときのワクワク感は覚えている。
あれに近い感覚を、参加してくれた人たちに提供できたらいいなあと、ずっと考えてる。

もちろん、そのために本来の目的を蔑ろにするなんてことがあってはだめなんだけど。
映像や音楽を使って、もっともっと、ワクワクできる場所を作りたいなと思うのです。
知ること、広げること、深めることの楽しさを、もっとわかりやすく伝えたい、というのが当面の目標。

テーマパークに行った時のようなワクワク感を体感できる上に、参加した後、今までとは違った世界を見る事ができたら
ウォルトティズニーを超えられるのでは?????????

次回の伝道師は10月30日。日比谷図書館という立派な場所で開催します。
規模が大きくなるといろんな問題に直面しますが、年内最後のこの回は、ちゃんと成功させたい。

 

 

 

今までの反省点をぜんぶ塗りつぶして、最高な「伝道師になろう」を作っていく所存です。
(わあ、ハードルあげちゃった)

年明け最初の回を目処に、映像とか音楽も使って「なんかすっげえ」と思われるようなイベントにしていきたいです。
次回はちょっと間に合わない笑


みなさん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

ちなみに申し込みはこちらからです〜ぜひぜひ

docs.google.com

日曜数学会 in 札幌 参加レポ2日目

1日目の参加レポはこちらから!

wreck1214.hatenablog.com

 

そして2日目。
1日目の日曜数学会のおわりにオイラーで和歌を詠んだところ
参加者の日下さんが私の詠んだ和歌をコースターにしてくれました!!!!!

 

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ねえやばくない?????てか仕事早くない?????
エッシャーの絵と僕の和歌がならんでるのやばくない????

日下さん、本当にありがとうございました。
本当に感激した……

 

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▲嬉しくてバスの中でもずっと手に持ったままの人

 


そして、エッシャー展にいってきました!
真駒内駅からバスでしばらく、というちょっとディープな場所にあるのですが、一等河川が流れてて興奮しました!(そこかよ)

エッシャーについては、今回参加するまでよく知らなかったのですが、
tsujimotterさんのLTと、このエッシャー展とでだいぶ詳しくなりました。

エッシャー展の展示だけでは、数学的な価値とか背景が全然わからなかったので、
数学好きな人たちと一緒に行けて本当によかった!

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▲天気にも恵まれました!

 

おめあての「円の極限 Ⅲ」の前に、日曜数学会一向はだいぶ長い事滞在していたのだけど、他のひとたちはするっと見てさらっと移動してしまっていたのでもったいないなーと思った

「知識がないと面白がることのできない世界」の一例を目の当たりにしました。

 

 

エッシャー展で印象的だったこと

・「滝」

あの有名な錯視のやつ。エッシャーのバックグラウンドが全て生きた作品であることがわかって感動した。
エッシャーはもともと建築方面に進もうとしていたのですが、師匠であるメスキータに版画の才能を見込まれて「こっちにしなよ」と言われたらしい。
「滝」の下書きやアイディアメモを見ると、すごく建築的な要素が強い作品だなあと気づきます。
建築方面の素養があったからこそかけたのかなーとか。
そして、初期エッシャーのつまらない(褒め言葉です。記事の終わりでまた言及します)平坦な風景画。単調な画面を描くのが得意なエッシャーだったからこそ、錯視の画に秀でたのでしょう。byみずすましさん

あとコケね!!(行ったひとにはわかる)


・「深み」
私の知識不足でなにを表現したくて描いたのかよくわからない作品でしたが、蒲田くん(シンゴジラ)みたいな魚?がひたすら並べられた作品。
なぜかとても心にのこりました。深み。

 

・「蛇」

ウロボロスかな?と思ったのですが、そういうわけではない。
ひたすらかっこよかったので、とても好きな作品です。心惹かれる。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜毎日眺めてたい!!
という作品でした。残念ながらポストカードは売っていなかったので、どうにかして手に入れたいところなんだが手元にはないです。

 

・「昼と夜」
解説に「一つの画面にいくつもの技法が使われた作品」と書いてあって「和歌みたい!!!」と思いました。
これで一句詠むのが札幌からの宿題なんやで(まだ詠んでない)

 

エッシャーの言葉たち
点在するエッシャーの言葉、ひとつひとつに「だよね〜!」となったり、「なるほど」となったり、エッシャーの言葉をまとめた本とか出版されてたら何千円でも出して買っちゃう!というくらい素敵な言葉たちが並んでいました。
「素敵な言葉」と書くとすごくポジティブに聞こえますが、けっこう過激なこと言ったりしてました。そこ含めて魅力。


とまあ、とにかく楽しかった!
自分がひとりでなんとなく生きてたら「よし、エッシャー展にいこう!」なんてことは思わなかったので参加してよかったなと思いました。
すっかりエッシャーを伝道されてしまった狐でした。


エッシャー展を見終わったら、もう閉館時間。
3時間以上展示を見ていたことになります。時間の流れがはやすぎてびっくりしました。

 

 

札幌駅にもどり、みんなでごはんを食べながら素数大富豪をしました(確かにこれは逆かもしれないw)
個人的には二世さんの素数大富豪スライドが見れてよかった!
29*29=841であるということはもうわすれません。
僕とみずすましさんが乗る予定だった飛行機が「機体の手配ができなかったため」というよく意味のわからない理由で遅れが発生していたため、
大喜びでギリギリまで素数大富豪をして遊んでいました。

 

3枚出し(5桁〜6桁)が成功しまくる、ハイレベルな戦いがつづきました

 

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▲1093は自明に素数

 

これも余談ですが、東京帰ってからその話をしたら「なんで!?せっかく札幌に行ったのに何時間も素数大富豪してたの?」とびっくりされて
びっくりされたことにびっくりしました。
いやあ、鳥居しか興味ないしなあ。僕なりの札幌の楽しみかただし、とても自然なながれで素数大富豪してたわ。


最初から最後まで楽しかった北海道旅行でした。
札幌のみなさん、あたたかく迎えてくれてありがとうございました!また行きたいな〜〜〜

 

企画・運営してくれたtsujimotterさん、ずっと写真を撮っていてくれた二世さん、ありがとうございました!

 

 

最後に、私が和歌を詠んでちょっとした人気者になったときの写真をあげておきます。

和歌の話も真剣に聞いてもらえて嬉しかった〜〜〜

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さらば!

 

 

追記

一緒に行ったみずすましさんからこんなリアクションをいただきました

 

 

 

エッシャーの初期作品について、私の言葉不足で表現できなかったなあという部分を、うまいことツイートしてくださったので、ご紹介させてください

 

 

均質な空間、どこを描きたいのか分からない構図、一見マイナスに見えるその資質が転換のあとすべてプラスに変わる。」

 

本当にその通りなんだよなあ。この「転換」は結構衝撃的でした。

みずすましさんの考えを聞きながら周れたのも、エッシャー展が素敵な思い出になった理由のひとつです。ありがとうございました^ ^